2015年5月31日日曜日

まずは、DCモータドライバ!

DCモータドライブキットを買ってきました。
#前回がここまで

『DRV8830使用DCモータドライブキット』(秋月電子通商)

しばらく手付かずでしたが、まずは今日これを作りました。
といっても大したことしてません。
ただ久々だったので、ちょっとおそるおそる、な感じでしたが(^^;
なにが恐れられてたかって、これ、はんだこて。



はんだこてなんて何年ぶり?!

小学生の頃は電子工作が好きで、いろいろやってて、
少し間が開いて、大学でまた少しやってみて。
それ以降はまったく触ってませんでした。
でも、後生大事にとっておいてよかったね。
#めちゃ家の中、探し回りました・・

前置きが長くなったけど、とにかく、触ったら大やけどだよね、
なんて思い、気をつけながら作業しました。


はい、ほんと、これだけ。ピンヘッダつけました。
これだけでぎゃーぎゃー騒ぐなって感じですね。

ほんとはモータと接続するための端子台があるんですが、
ひとまず直接つなぐ予定です。


てことで、今日はここまで。
次回は Raspberry Pi のI2C用の設定とモータドライブとの接続です。

2015年5月19日火曜日

Raspberry Pi プロジェクト始動!

考えているうちに、あれよあれよと時間が過ぎてしまいましたが、

Raspberry Pi を用いたプロジェクトを開始します。

名づけて「ボール取ってこい」プロジェクト!

英語だと" Fetch !" projectかな。まだ少し名前は悩み中だけど、

基本的な仕様は固まった感じ。


入力としてカメラ搭載。

出力は、まずはモータを使って移動。

ボールを掴む部分は、まだ全く考えてない、なぁ。

Raspberry Pi の処理としては、入力画像を解析して「追うべきボール」を認識して、

転がっていった方向へ移動し、掴んで、持って帰ってくる。


まぁ、ありがちといえばありがちだけど、

たったこれだけのことをするのにしても、

いろいろなこと、やんないといけない。


ということで、まずはモータ制御から入ります。

準備は整えた。



2015年3月8日日曜日

Raspberry Pi の設定 - 初回起動時の設定をもう一度

なんとなく先に進みたくて、

Raspberry Pi の初回起動時の設定をさらっと流してしまった人。

心配ありません、以下のコマンドでいつでも実行できます。

$ sudo raspi-config

ね?簡単。

何を隠そう、タイムゾーンを変えるのを忘れていたのは私です。。

Raspberry Pi の設定 - Mac OS X 編

しばらくRaspberry Piを触っていなかったら、ユーザとパスワード忘れてました。。

ので、再度OSをインストールしてみることにしました。
前回はWindowsでやったので、今回はMac OS Xで行います。

今回は一般的にすると思われる手順で行います。
自分だけで一からできるようにしておきたいので。

Linux OSのイメージファイル準備

本家のダウンロードページからLinux OSのイメージファイルを取ってきます。

RaspberryPi / Downloads
http://www.raspberrypi.org/downloads/

ほんとはSnappy Ubuntu Coreを使いたいんですが、サポートはRaspberry Pi 2のみ、とのこと。
なので、Raspbianを使います。


すっごい遅いのでミラーから・・、と思ったんですが、
なぜか他のミラーではイメージファイルが見つからず。
JAISTにいたっては怪しいメッセージが出たので諦めました。

おとなしく本家からファイル取得します。
2015-02-16-raspbian-wheezy.zip

SDカードの準備

SDカードをMacに挿して、ターミナルを開きます。
以下のコマンドでSDカードがどこに割り当てられているかを確認します。

$ diskutil list
/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *500.1 GB   disk0
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            440.1 GB   disk0s2
/dev/disk1
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *2.0 TB     disk1
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk1s1
   2:                  Apple_HFS MacOSX                  99.5 GB    disk1s2
   3:                 Apple_Boot Recovery HD             650.0 MB   disk1s3
   4:                  Apple_HFS data                    1.9 TB     disk1s4
/dev/disk2
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *1.0 TB     disk2
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk2s1
   2:                  Apple_HFS timecapsule             500.1 GB   disk2s2
   3:                  Apple_HFS data2                   499.6 GB   disk2s3
/dev/disk3
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *8.0 GB     disk3
   1:             Windows_FAT_32 boot                    58.7 MB    disk3s1
   2:                      Linux                         3.2 GB     disk3s2


一番下が対象のSDカード。
まずはマウントを外して。
$ diskutil umountDisk /dev/disk3

Unmount of all volumes on disk4 was successful

イメージファイルをSDカードに書き込む

いよいよです。とその前に。
まだイメージファイルは圧縮された状態なので展開します。

$ unzip 2015-02-16-raspbian-wheezy.zip


そして、以下のコマンドでファイルをSDカードに書き込みます。

$ sudo dd if=2015-02-16-raspbian-wheezy.img of=/dev/rdisk3 bs=1m


大事なのは/dev/rdiskNにすること。
書き込みスピードが全然違います。
てことで、4分位で書き込みました!

3125+0 records in
3125+0 records out
3276800000 bytes transferred in 256.233691 secs (12788326 bytes/sec)
ちなみに今回調べて初めて知ったのですが、
ddは実行中に"ctrl-t"とすると現在の転送量と転送速度を表示してくれます!!
すげー、便利になってるよー。

最後にもう一度マウントを外してSDカードを取り出します。

$ diskutil umountDisk /dev/disk3


ひとまずここまで。
今回参考にさせていただいたURLは以下です。
http://www.myu.ac.jp/~xkozima/lab/raspTutorial1.html
https://docbase.io/posts/13842/sharing/9b58ecfa-c51f-46c4-84cd-9718d90e14d8

あとはWiringPiを入れれば、前回と同じ状態になるはず。
がんばろー。



2015年3月1日日曜日

MacOS X の音声出力を簡単に切り替えるには

最近、MacOS XにHDMIのスピーカー付き液晶ディスプレイを接続したのですが、
音声がディスプレイのスピーカーから出てる。。

まぁ、それは正しい動作で最初はそれで聞いてたけど、
せっかくステレオのスピーカーがあるので、
そちらから聞きたいな、と。

とりあえず、手っ取り早く液晶ディスプレイのヘッドフォンプラグから
ステレオにつないでみました。

おおよそはよかったです。おおよそは。

でも、どうも音量の調整が難しいことに気づきました。
だからやっぱりちゃんとステレオにつなごう!という話。

で、本題です。

今度は、Mac本体のヘッドフォンプラグにつないでみました。
お、うまくいったよー!簡単だよー!

・・・て終わればよかったんですけどね。^^;

実は起動するたびにサウンドの出力先が変わってしまうことに気づきました。
おい、まて、それくらい覚えていてくれよ。
と思いましたが、しょうがないので簡単に出力先を切り替える方法を調べました。

方法は簡単。

右上に出てるスピーカーマークを"Opt"を押しながら右クリック、
すると、選択可能なデバイスがメニューに出てくるので選ぶだけ。

いやぁ、簡単。

参考URL: Qiita: めちゃ簡単に Mac のオーディオ入出力を切り替える方法


で、しばらくこの操作をしていたら、なぜかちゃんと覚えてくれました♪
えらいぞ、Mac。

Raspberry Pi 2 が出ました!

少し遅れましたが、このニュース気になってました。

Raspberry Pi 2が出ました!

URL:  RASPBERRY PI 2 MODEL B

本家ホームページにあった性能を見てみました。
もともとの性能をちゃんと知ってたわけじゃないのですが、
ARMv7のクアッドコアになったと。

読んでいて気になったのは、やっぱりここですね。
it can run the full range of ARM GNU/Linux distributions, including Snappy Ubuntu Core, as well as Microsoft Windows 10
いままは少し特殊だったんですねー。
こうなると他の製品で培われた知識が活きてるので、
これからがもっと楽しみになります。

僕もまだ始めたばかりなので、もっともっと触ってみたいです。
ハードもソフトも一緒に!ってとこ、とてもいいです。
コンピュータはやっぱり動作原理を知っていてこそ、
使い方が広がってくると思います。

てことで、がんばれー、自分。^^;



MacOS Xのログを見ていたら、1秒に数行もエラーが出てるじゃあ~りませんか。"VMware Start Menu assertion failed."

最近、といいますか、OS XをYosemiteにバージョンアップしてから、
起動がものすごく遅くなりました。

これ、以前にも書きましたが、まだ解決してません。
ログをまず見てみないとね、と思いつつ、
忙しさにかまけてやってませんでした。
#とおもいっきり言い訳。

で、今日見てみたんですよ。
そしたら、以下のエラーがいっぱい。。。
でもこれ、起動の遅延には関係なさそうなんですけどね。



ひとまず解決しよう!ということで、調べてみました。

このページを参考にしました。
参考URL:  VMware Fusion Start Menu assertion failed, 4 per second in System log


まぁ、まさにそのもの。対処法は以下です。

1. VMware Fusionを起動。

2. 「ウインドウ」- 「仮想マシンのライブラリ」を開く。

3. 左側にある仮想マシンを選択して右クリック、「設定...」を選択。

4. 「アプリケーションメニュー」選択。

 5. そして、「メニューバーにアプリケーションメニューを表示」項目の、右上にあるリストで「Fusionが実行中の場合のみ」を選択。


ひとまずこれでエラーメッセージは消えました。
まったく根本的に解決したは思えませんが。。

で、なんで起動が遅いのですか?!
・・引き続き、調べましょか。