2014年12月28日日曜日

before or since

たまたま聞いた言葉。

単語だけ見るとわからないけど、

意味を聞くと、

あー、なるほど。

『後にも先にも』


2014年12月22日月曜日

Raspberry Pi の設定 - Windows編

Raspberry Piはとても小さいですが、
単独ですべての動作ができるコンピュータです。
OSはLinuxを使っています。

まずは、この"Linux OS"のセットアップが必要です。
ハードディスクなんてものはなく、記憶領域はSDカードです。

このSDカードにLinux OSを書き込みます。

ここからの作業は「Raspberry Pi 電子工作レシピ」という本を参考に進めていきます。



Linux OSのイメージファイル準備

Linux OSといっても実はいろんな種類のディストリビューションがあります。
カーネルと呼ばれるコアの部分とそれ以外のソフトウェアは組み合わせが自由で、
それらをいろいろ組み合わせて「ディストリビューション」という単位で配られています。

今回は本に載っていた「Raspian-FABLIB」というディストリビューションを使います。
普通のPCで使う「Debian」をRaspberry Pi用にした「Raspian」というのがあるのですが、
それをさらに本の著者が少し変更を加えたものです。

ダウンロードは以下から行いました。
FABLIB - ダウンロードファイル一覧

PCのセットアップ


■1. cygwin

上記で準備した「Raspian-FABLIB」のOSイメージをSDカードに書き込むのですが、
その前にPC側の設定もしておく必要があります。
てことで、Cygwinという、Windows上で動作するLinuxライクなコマンド群のパッケージをインストールします。

これも実は上記茶者のページで使いやすいようにカスタマイズされたものが配られているので、それを使うことにします。

cygwin.zipというファイルを取ってきて解凍し、できたcygwinディレクトリをc:\に配置する。
#これ、本には何も書いてなかったからちょっと困るかも
#サポートサイトには書いてありました

■2. Ext2Fsd

以下のURLに行き、"Downloads"ページからたどってバイナリを取ってくる。
http://www.ext2fsd.com/

2014/12/21現在では、Ext2Fsd-0.53.exeが最新。
で、これをダブルクリックしてインストールしておく。


Raspian-FABLIBファイルの書き込み


■1. OSイメージファイルの解凍

まずは本に従って、cygwinを起動してチェックサムでファイルを確認する。
・c:\cygwin\cygwin.batを実行する。
・開いたターミナルで、sha1sumを実行する。
てしてみたけど、sha1sumがどこにもない。。
てことで、
・md5sumを実行、Webページの値と比較。

で問題なかったのでファイルを解凍。
$ unzip raspian-FABLIB-20140928.img.zip

■2. SDカードのデバイス名の確認

次に書き込み先のSDカードのデバイス名を調べる。
まずSDカードが刺さっていない時に以下のコマンドを実行
$ cat /proc/partitions

そして、SDカードを刺した後に同じコマンドを実行。
そうすると増えているデバイスがあるので、それがSDカードのデバイス名です。

こちらの環境では以下のsdbが相当しました。
    8    16   7782400 sdb
    8    17   7778304 sdb1

■3. SDカード上にOSイメージファイルを書き込む

cygwin.batを『管理者として実行』して以下のコマンドを実行
$ dd if=raspian-FABLIB-20140928.img of=/dev/sdb bs=512

ここではまったのですが、cygwinのターミナルをそのまま開くと
権限がないために書き込みができません。

そして。。
かかった時間は5時間半。。。なにがいけなかったのかなぁ。
本には40分くらいとあったけど。


さてさて、とはいえ、なんとかたどり着いたので、
次はRaspberry Pi でOS起動!と行きましょう!

2014年12月21日日曜日

Raspberry Pi はじめました

さて、今日の本題。

Raspberry Pi、はじめました。

食べ物ではありませんよ(笑)
でも、きっと美味しい。

子供たちにまずはコンピュータというものを、
目に見える、小さなところから感じてほしいと思い、
電子工作的に触ってもらおうと。

その前に、自分である程度触っておこう!ということで、
一つ、買ってみました。


これ、写真じゃ伝わらないんだけど、想像以上に小さいです。
iPhone6 Plusと比べたら、iPhone6 Plusの方が大きかった(笑)


中を空けてみるとシンプルで。
ボード1枚と紙切れ1枚。

まずはOSのセットアップが必要なので、
そのあたりの情報を調べて書いていこうと思います。

参考にしてるのは以下のURLです。
Raspberry Pi (本家)
IT女子のラズベリーパイ入門奮闘記

EPSON PM-D750 のインクカートリッジの交換をしたら、ときどき認識してくれない。。

ついでにこれも書いておこう。

インクがなくなった、とプリンタがいうので交換したんですが、
カートリッジを認識できないエラーが出て1時間以上格闘しました。

急きょお店に行ってカートリッジを買ってきたんですが、
エコカートリッジという値段の安いものを選んだわけです。
レジでお店の人に「一週間しか初期不良は交換できませんがいいですか?」と聞かれました。
頭の中で「??」となってましたが、倍くらい値段が違うのでそのまま買いました。
まぁ前回も同じもの使ってたし大丈夫だろうと。

さっそく家に帰り、カートリッジを交換したんですが、
カートリッジが認識できません、、というエラーメッセージが。
あーだこーだしていたら、システムエラーが出た、とエラーメッセージが。
このプリンタを使っていて初めてです、このエラー。
電源ボタンと中止ボタンを同時に7秒以上押してるとプリンタが再起動する、とのこと。

で、再起動してみてもまだ認識できません、という。。


最終的にやってみて効いたのは、
全部のカートリッジを外して、またつける、ということ。
エラーが出ていたカートリッジはやってたんだけど、
関係ないと思われるもの全部やってみたら
改善することがわかりました。
#それでも、タイミングによってはまだエラーが出る

ほんとね、壊れたと思ったんですよ。
買ってこなきゃいけないのか、と思ったんだけど、
最後の最後で復活したのでよかったです。


とりあえず、メモとして残しとこ。

EPSON PM-D750 のプリンタダイアログが以前と違う?!

この時期、プリンタのお世話になる方も多いと思いますが、
僕もその一人。さっそく使いまくっています。
ただ、以前と違うなぁ、と思うことがあったのでメモ。

うちのプリンタは『EPSON PM-D750』というかなり古いモデル。
最初についてきたCDでドライバを入れたときは、
マニュアル通りの画面が出てたんですが、時代を経て
PCが変わりOSが変わり、としているうちに、
いつのまにか選べる用紙の種類が変わってました。。

以前のダイアログ
(写真のプリンタ名は違うけど、同じのよう)


でも、いまのうちの状況は↓。



なんでそんな話になってるかというと、
はがき印刷での「フチなし」設定がうまくできなかったから。

以前は何気なく使えていたのにねぇ。

しょうがないのでよくわからないけど、
用紙設定を「PM写真用紙」、サイズを「はがき」にして印刷しました。

ドライバを再インストールしたらいいような気もしたんだけど、
EPSONのFAQとかに行ってみると、
Windows7の場合はOS標準ドライバを使うように書いてあって。

えぇ・・という感じです。

とりあえず印刷はできたので良しとしますが、
用紙設定によって色合いが変わるのでなんとかしたいなぁ・・。